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注文住宅の設計・施工・増改築・リノベーション・リフォームを手懸ける埼玉県和光市の株式会社アーキ・モーダの公式ブログです。

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カテゴリー「巡る想い」の記事一覧

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宝物

昨日、高校時代の野球部OBによる紅白戦&OB会が開催され

私も参加させて頂きました。

高校を卒業してざっと24年・・・

仲間に会えば当時の記憶が鮮明によみがえり、大変盛り上がったOB会となりました。

40過ぎともうすぐ40を迎える世代、上下5世代が集まりました。

ほとんどの人が野球から遠ざかっており、はたして試合になるのか・・と心配でしたが

なかなか緊迫した展開でいい試合でした。

まだまだ体が動く事に気を良くしてましたが、

本日体中の痛みに襲われています。(泣)






ところでこのグローブ、私の愛用しているものですが、

中学生の時に購入したものです。

ということは、かれこれ30年近い付き合いになります。

でもいいんですよね、このグローブ。

他に浮気する気になりません。

数年前に2万円以上かけてリペアしましたが、また破れてきました。

でもずっと大事に使い続けていきたいと思います。

家づくりもそうですよね。

メンテを繰り返しながら、ずっと愛着をもって住まい続けられる「家」を

提供していきたいと思います。




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北に咲く花

「昔の賢者は、北側に庭を計画したんだよ」
 
以前勤めていた会社の先輩から、こんな話を聞いたことがある。
 
ふつう庭といえば、出来ることなら南側に計画するのが常識だと
 
思っていたが、理由を聞くと、
 
「草花は、太陽の方に向いて花を咲かせる。北側にある庭の草花は、
 
南側の家に向いて咲くことになる。縁側から庭を眺めたときに、
 
草花本来の姿を見て楽しむことができるからなんだよ。」
 
 
だそうである。
 
 
なるほど!!!

 
今の日本の住宅事情では、なかなかこのような風情を楽しむ
 
ことはできないが、「逆説もまた真なり」

 
昔の賢者から学ぶことは多い。。。

配色は花に聞く

ほんとに今年は咲くのかな?

3月半ばになっても真冬なみの寒さが続いて、すっかり目をつぶったままの

桜でしたが、やっぱり咲きましたね!

自然の力って、生命の力ってホントにすごいですね。

「配色に困ったら、花を見るといいよ!」

昔、あるインテリアコーディネーターから聞いたことがある。

自然界の色の組み合わせに、不自然なものはないらしい。

一本の草花がまとっている色は、なるほど! 綺麗だと思うことはあっても

不自然に感じることはない。

同じ緑の葉でもその濃淡があり、同じ黄色の花でもその濃淡があり

見事に調和されているもんだ。

ときに原色に近いビビットな色にドキッとさせられることもある。

住宅を計画していく中で様々な色決めが必要だが、過剰にも増えてきた

色バリエーションで少々頭を悩まされることが増えてきた。

そんな時は花でもゆっくり眺める心の余裕が必要かな。

「配色は花に聞く」

確かに正論である。



武田の哲学

生まれも育ちもこの埼玉である私だが、両親は共に山梨出身ということで、

私にとって山梨は第2のふるさとだと思っている。

山梨と言えば「甲斐の国」

戦国時代の名将「武田信玄」の縁の地である。

武田信玄といえば「風林火山」が有名だが、もう一つ深イ〜話!?を残している。

「人は石垣、人は城。情けは味方、仇は敵」

山梨の民謡「武田節」の一句でもあるが、戦国時代の名将たちはたいてい立派な「城」を

構えたものだが、武田信玄はそのような立派な城は築かなかったという。

城がなくても、それ以上に「人の絆」の方が強いという、武田信玄の哲学が美しい。

今の時代にも十分通用する、いや、今の時代にこそ必要な

「哲学」なのではないだろうかと思う。。。





美意識が生み出すもの

仕事において大切なこと

「誠実さ」「努力」「忍耐」「目標」・・・など

よく言われていることだが、過去の経験上もう一つ

「美意識」という意識がとても大切のものだと感じている。

何も「デザインに特化しろっ!」だの「かっこいい形を作れっ!」と言っているのではない。


人は誰でも美しいものを見たり、触れたり、聞いたりすることで

気持ちが高揚したり、又は落ち着いたりと、心の躍動や気持ちの安らぎを感じることができる。

心の動き「感動を与える」ことが、お客様の満足度を上げる大きな要因になっていることは

間違いない。


例えば設計をする者が、そこに住まう人のライフスタイルをどうとらえて、どう表現していくかは

設計者の「美意識」に大きく左右されると思う。

また施工を管理する者が、現場の清掃状況や足場の養生シートのたるみやめくれ、

或は各納まりなどに目が行き届くかは、施工管理者の「美意識」に大きく左右されるはずだ。


本来、人が誰でも持っている「美意識」を潜在的なものとして眠らせておいてはもったいない。


「意識を持つことで、考え方が変わる」

「考え方が変われば、行動が変わる」

「行動が変われば、結果が変わる」

「結果が変われば、人生が変わる」



いい人生をおくるためにも、大切にしたい意識である。




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