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練馬区の新築現場の木工事が完了しました。

大変綺麗に仕上がりました。

特に石膏ボード施工は完璧！　

各材料の突き合わせ部の仕上は、まさに「神」の領域です！！（笑





私は、建物の建築中において、この「木工事完了」のタイミングが

一番好きです。

次工程ではこの上にクロスが貼られ、当然見た目良く仕上がっていきますが、

クロスを貼るのがもったいない！

塗装するのがもったいない！

と感じさせるこの大工渾身の仕事っぷりを

ゆっくりと味わっていたいと思うのです。

医療介護施設の改修工事も、着工から１ヶ月ほど経ち、

いよいよ現場も戦場となってきました（笑

各部屋の耐火間仕切り壁の工事と平行し、給排水管の施工、

電気配線、空調設備、防災設備の施工とそれぞれの専門分野の職人達が

奮闘しています。






施工上、一番神経を使うのが耐火間仕切り壁の施工です。

石膏ボードを２重貼りで上階のスラブ（床）下まで貼り上げなければなりませんが、

改修工事のため、天井裏には障害物がたくさん存在していました。

色々と知恵を絞りながら工事を進めています。

石膏ボードも１枚目はヨコ張り、２枚目はタテ張りという手の入れようです。








今月末には、だいたい耐火間仕切りの施工が終わるかな〜という感じです。

その後、様々な配線、配管が天井裏で石膏ボードを貫通していきますが、

その貫通処理も大変重要な施工となります。

十分チェックしないといけないですね！


それでは、乞うご期待！

練馬区で施工中の新築物件。

着々と工事が進行しています。

さて、腰高窓のガラス部分に写るVの字型のステンレス棒！

これは筋交いの役割をはたす「ステンブレース」コボットという商品です。

下の腰壁の断熱材で隠れてますが、実際は床からクロス型で施工されています。






そこで問題が・・・

ちょうどステンレス棒がクロスする部分に窓枠が絡んでくる。

どう納めるんだ！？


そう、こうなるんです。






お〜、お見事！！！

しかし、この集成材の窓枠は後から施工されたのに、どうやってこのギリギリの穴に

通したんだろう？？？

不思議ですよね〜〜、謎ですよね〜〜、気になりますよね〜〜

これが、「匠の技」なんです！

職人って凄いですよね。


あっ、ところで大工さん、土曜日は無事に帰れましたか〜？

楽しい宴でしたね〜（笑

何だか、今日は穏やかな天気ですよね。

寒さが大の苦手の私にとって、春がほんと待ち遠しいです。


さて、医療介護施設の改修工事が始まりました。

総面積400㎡を超える広さです。






法規制は普段やっている住宅レベルと違い、消防法がメイン。

防災設備や，スプリンクラー、ナースコール設備等々、

また、設備も介護用となり専門的な知識も要求されます。

プランニングも、様々な規定や規制を時間をかけてクリアして

やっとここまでたどり着きました。

医療介護施設といえば、殺伐としたイメージを思い浮かべがちですが

今回は、少し暖かみのある仕上をイメージしています。


工事も大変ですが、住宅の施工と同様に楽しみながら接していきたいもんです。

GW完成目指して頑張ります！

ホント久しぶりのブログになってしまいました。

あまりの忙しさにかまけて！

なんて、べタな言い訳を前置きに・・・


幾度となくご紹介してきた、東久留米のリフォーム物件。

とうとう竣工しました！

なんて素晴らしいんでしょう〜

あの家が！？こんなになるなんて。

これは当時と同じ角度で撮った写真です。


ビフォー





アフター




引渡しが迫り、最後の仕上作業が夜までかかってしまい、

ナイトシチュエーションの写真になってしまいましたが、

家具まで入って、バッチリ決まった空間を目にすることができて

良かったです。

でも、本当は担当した大工にも見てほしかったな〜

本人も楽しみにしていたのにちょっと残念です。

ダイニングテーブルの上に輝く、キラキラの照明器具は

お客様支給の品物でしたが、接続金具が揃わずに

入居までの取付は断念せざるを得ない状況でした。

しかし、なんと電気屋さんが、夜遅くに接続金具を手に入れて

現場に駆けつけてくれました！

嬉しいですよね。


家造りに必要な物は、技術だけではありません。

家造りに携わる一人一人の「気持ち」が、その家の

価値を上げていくものなんですよね。


さて、ようやく終わったなんて、ホッとしていられません。


これからヘヴィ〜な外構工事が控えています（笑


まだまだ頑張らないといけないですね〜


乞うご期待！