なんの見栄えのしない写真を1枚
内装仕上げの下地となる石膏ボードを貼った状態の写真です。
たしか以前も取り上げた内容でしたが、ここで再び投稿です。
ブログ栄えのしないつまらない写真ですね〜〜〜
たしかに・・・
しかし、我々のような仕事(現場管理)をしている人達にとっては
逆に非常に興味を持つ写真となるはずです。
ほぼ等間隔に並んだビスピッチ、写真ではわかりづらいですが、
段差も欠けも隙間も白い粉汚れの付着も全くありません。
石膏ボードは内装仕上の下地となりますので、その仕事ぶりは
必ず仕上げに影響を与えます。
石膏ボードを綺麗に納める為には、その下地となる骨組みの寸法精度が
関わってきます。
その骨組みの精度は、構造躯体の寸法精度に関わってきます。
そう、今までの仕事の過程、結果が現れるんですね〜
大工は内装業者に下地が悪いと文句は言われたくない!と頑張り、
内装業者は、下地のせいにはできないからこれまた頑張る。
こうやって、家造りの品質が上がっていくんですね!
こんなに綺麗に石膏ボードが貼られると、
クロスを貼るのがもったいないな〜と、よく思うことがあります。
我々はこの時点で、この家の出来映えが素晴らしいものになる事を
確信しています。
完成が楽しみです!!