忍者ブログ

注文住宅の設計・施工・増改築・リノベーション・リフォームを手懸ける埼玉県和光市の株式会社アーキ・モーダの公式ブログです。

Archi MODA Blog

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

石垣島


先日、社内研修という建前で社員と共に「石垣島」に行ってきました。

創業から2年半、ただひたすら頑張ってきた自負はあります。

なかなか未来の展望に明るい兆しを見いだすことのできないこの業界で

頑張ってきた社員へのご褒美の旅です。
 
さてこの石垣島、結論から言うと「最高」でした!

滞在中、ほとんど南国らしい天気には恵まれませんでしたが、

それがいっそう石垣島の魅力を我々に教えてくれることとなりました。

まず、食事がすばらしい!

南国で、あまり食には期待してませんでしたが、

なんと刺身がうまい!そして「海ぶどう」は絶品!!




「石垣牛」は今まで食べた肉の中ではずば抜けてうまい!!!





ホテルのバイキングやディナーもこれまたうまい!

酒は「泡盛」

全く悪酔いしません!

どんなに飲んでも次の日に2日酔いになりません。

全ての食事が大当たりでした。

そしてそれぞれの食材のうまさを引き立てていたのは、

なんと「塩」でした。

食事がいいと旅はよりいっそう楽しくなるもんです。


観光では、日本百景にも選ばれている「川平湾」





普段、熱帯魚屋さんで水槽越しに見ている熱帯魚がたくさん見ることができます。





「鍾乳洞」はライトアップもされてとても神秘的です。





そして社員一同とても感動したのは、「八重山ホタル」
 
山道の両脇に、それこそ何千匹というホタルが、光のイルミネーションを

演じていました。

八重山ホタルは1秒間で2回点滅する光を発するそうです。

だから今まで見たホタルとはまるで印象が違います。

何匹も手の平見ることができるほど人懐っこい!?ですよ。


またその先の展望台から見た夜景も、絶景でした。





天気が良ければ満天の星空が見られるそうです。



さてさて、駆け足で石垣島の旅を振り返ってきましたが、

少しでも石垣島の魅力が伝わったかな?




来年も絶対に行きます!
 




PR

配色は花に聞く

ほんとに今年は咲くのかな?

3月半ばになっても真冬なみの寒さが続いて、すっかり目をつぶったままの

桜でしたが、やっぱり咲きましたね!

自然の力って、生命の力ってホントにすごいですね。

「配色に困ったら、花を見るといいよ!」

昔、あるインテリアコーディネーターから聞いたことがある。

自然界の色の組み合わせに、不自然なものはないらしい。

一本の草花がまとっている色は、なるほど! 綺麗だと思うことはあっても

不自然に感じることはない。

同じ緑の葉でもその濃淡があり、同じ黄色の花でもその濃淡があり

見事に調和されているもんだ。

ときに原色に近いビビットな色にドキッとさせられることもある。

住宅を計画していく中で様々な色決めが必要だが、過剰にも増えてきた

色バリエーションで少々頭を悩まされることが増えてきた。

そんな時は花でもゆっくり眺める心の余裕が必要かな。

「配色は花に聞く」

確かに正論である。



武田の哲学

生まれも育ちもこの埼玉である私だが、両親は共に山梨出身ということで、

私にとって山梨は第2のふるさとだと思っている。

山梨と言えば「甲斐の国」

戦国時代の名将「武田信玄」の縁の地である。

武田信玄といえば「風林火山」が有名だが、もう一つ深イ〜話!?を残している。

「人は石垣、人は城。情けは味方、仇は敵」

山梨の民謡「武田節」の一句でもあるが、戦国時代の名将たちはたいてい立派な「城」を

構えたものだが、武田信玄はそのような立派な城は築かなかったという。

城がなくても、それ以上に「人の絆」の方が強いという、武田信玄の哲学が美しい。

今の時代にも十分通用する、いや、今の時代にこそ必要な

「哲学」なのではないだろうかと思う。。。





美意識が生み出すもの

仕事において大切なこと

「誠実さ」「努力」「忍耐」「目標」・・・など

よく言われていることだが、過去の経験上もう一つ

「美意識」という意識がとても大切のものだと感じている。

何も「デザインに特化しろっ!」だの「かっこいい形を作れっ!」と言っているのではない。


人は誰でも美しいものを見たり、触れたり、聞いたりすることで

気持ちが高揚したり、又は落ち着いたりと、心の躍動や気持ちの安らぎを感じることができる。

心の動き「感動を与える」ことが、お客様の満足度を上げる大きな要因になっていることは

間違いない。


例えば設計をする者が、そこに住まう人のライフスタイルをどうとらえて、どう表現していくかは

設計者の「美意識」に大きく左右されると思う。

また施工を管理する者が、現場の清掃状況や足場の養生シートのたるみやめくれ、

或は各納まりなどに目が行き届くかは、施工管理者の「美意識」に大きく左右されるはずだ。


本来、人が誰でも持っている「美意識」を潜在的なものとして眠らせておいてはもったいない。


「意識を持つことで、考え方が変わる」

「考え方が変われば、行動が変わる」

「行動が変われば、結果が変わる」

「結果が変われば、人生が変わる」



いい人生をおくるためにも、大切にしたい意識である。




これからの10年

先日、LIXILエナジー(株)主催のソーラールーフの提案会に出席するため、

江東区大島のLIXILショールームまで行ってきました。

東京、千葉、埼玉、神奈川の建設関係業者が集まっての盛大な提案会でした。

提案会冒頭に、国の省エネ住宅に対するロードマップなる説明があったので

一部紹介させていただき、また私的感想も綴っておきたいと思います。

まず今年2012年に改・次世代省エネルギー基準が発表されるらしいのです。

現行次世代省エネルギー基準が平成11年に施工されているので、13年の時を経て

いよいよ更なるレベルアップした仕様が盛り込まれると予想されています。

そしてさらに8年間の助走期間を設け、2020年には新築住宅100%がこの

改・次世代省 エネルギー基準に対応することが義務化されることになるようです。

この新しい基準をクリアする有力なアイテムの一つに太陽光発電があり、

今後更に新築住宅への設置需要が増える事が予想されることから、建物の美観を 損ねない

屋根一体型の太陽光発電=ソーラールーフはいかがですかという主旨の 提案会だったのですが

その商品よりも私はこれからの省エネルギー化に対する 国の本気度が今までの10年と

これからの10年とが明らかに違うことに、気付かされた日となりました。

平成11年に施工された現行次世代省エネルギー基準は、あくまでも国の推奨レベル であり、

今まで一度も推奨の枠を超えませんでした。

現行次世代省エネルギー基準は日本の住宅における断熱の基準レベルを欧米諸国並みのレベルに

引き上げ、その数値を提示することで日本も国際基準に足並みを揃えました的な意味合いの方が

先行してい たように思います。

それが、改・次世代省エネルギー基準で更にレベルアップさせた仕様で100%義務化の 方向性を

提示することは、少々大げさに言えば国が覚悟を決めたのではと私は理解しております。

住宅産業は非常に裾野の広い産業であるがゆえに国もこの業界を保護してきた経緯もありました。

一部力のあるハウスメーカーやビルダーだけでなく、数ある弱小工務店も対応できる ような、

平均点を少し下げた政策が多かったように思いますが、これからはその平均点 がグッと

引き上げられ、今までのように誰でも合格できますよみたいな政策は減ってくるのだろうと

思います。

しっかりと時代の流れをとらえて自分達も変化に追随していかないといけないですね。

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Archi Moda
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

Copyright ©  -- Archi MODA Blog --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]